Twitterヘッダー内の文言生成魔法

フォロワー数が多く、エンゲージメントが高いアカウントのヘッダー画像を分析し、共通している内容を参考にして魔法を生成しました。

その魔法を使うことで、魅力的でキャッチーなヘッダー画像内のフレーズが作れるようになります。

効果的なヘッダーフレーズの種類

ヘッダー内に入れるフレーズ（言葉）ですが、色々なパターンがあります。その中でも以下のフレーズは

・フォロワーが増えやすい
・エンゲージメントを得やすい

といった特徴があります。

また基本的にヘッダー内のフレーズの文字数は多くならずに、パッと見て何が書いているのかが理解できるぐらいの分量が望ましいです。

では、実際に100名以上の高フォロワー、高エンゲージメントのアカウントを分析した結果から導き出した効果的なフレーズのパターンを9個紹介しますね。

上記９つのパターンのうち、どれを使うかはあなた次第ですが、それぞれでフレーズを考えるのは大変ですよね？

そこで魔法の出番です。

あなたが運用するアカウントに応じて、この９つのパターンのうち８パターン（最後の連絡先情報またはウェブサイトのURLは除く）を一気に出力する呪文をお教えします。

・・・の前に、この魔法を使って架空の人物でヘッダー画像内のフレーズをchatGPTに考えてもらったので、見てみてください。

あなたが運営する内容と類似のものがあれば、事例のフレーズは参考になると思いますよ。

すぐに呪文を使いたい方はこちらからジャーンプしてください。

架空の人物が運用するアカウントのヘッダーフレーズ例

※架空の人物名が英語名ですが、chatGPTのベースが英語のため、特に気にしないでください。

Twitterヘッダー内の文言生成魔法の呪文

以下がそのままコピペして使っていただける呪文になります。

＃指示内容
Twitterのヘッダー画像を作成する時に画像内に入れるフレーズについて
「パーソナル情報」を元にあなたが想定できる範囲でそれぞれ以下のフレーズの種類ごとに「３パターンずつ」考えてください。
ただし、「パーソナル情報」が不足している場合には不足している情報を私に質問してください。

＃＃Twitterヘッダー内の画像に入れるフレーズの種類
  (1)ブランドのアイデンティティ（あなたやあなたのブランドの特徴や価値観を示す）
  (2)価値提供（あなたが提供している価値やあなたのアカウントの特徴を示す）
  (3)キャッチフレーズまたはモットー（ブランドや個性を象徴するフレーズや言葉）
  (4)実績（あなたの成果や信頼性を示す実績を掲載）
  (5)プレゼント情報（ギブアウェイやプレゼントの情報を掲載）
  (6)驚きのキャッチコピー（注意を引く、興味を掻き立てる、期待感を高めるための予想外のフレーズや逆のメッセージを掲載）
  (7)呼びかけ（フォロワーに何か行動を起こさせるような文言）
  (8)ハッシュタグ（ブランドやキャンペーンに関連するハッシュタグ）


以上の内容が理解出来たら「はい」とだけ答えてください。
その後に私から「パーソナル情報」を送りますので、あなたは

・Twitterヘッダー内の画像に入れるフレーズの８種類につき３パターン

ずつフレーズ案を挙げてください。

この呪文をそのままコピペして、ChatGPTの質問欄に貼り付けてください。

呪文の使い方

貼り付けると、ChatGPTがきちんと理解してくれていたら「はい」と返事をしてくれます。

それ以外にも返答するかもしれませんが、「はい、分かりました」みたいに理解してくれていることが分かればOKです。

そうしたら、あなたの「パーソナル情報」を送ってください。

ChatGPTのモデルですが、可能であれば最新のものをおすすめします。というのも現段階では3.5と4の2つのモデルがありますが、数字が大きいほど高性能なんです。その差は結構大きいので、もし有料課金しているなら、両者で比較してみるといいかもしれません。

ただ、ChatGPTのモデル3.5でも動作しますので、モデル3.5を使ってここからは実際に使っている様子を使いで説明しますね。

1．ChatGPTの質問欄にコピペした呪文を貼り付ける

まずは、呪文をchatGPTに入れます。

2.自分の情報をchatGPTに伝える

すると、chatGPTが理解して「はい」と言うので、自分の情報を送りましょう。

ここでは

・AIを使った文章作成
・AIで効率化
・主婦向けに情報発信
・作業時間がない人向けの内容
・自宅で副収入を得る方法

といったことを書いています。

自分がTwitterで

・どういった内容の発信を行っているのか？

・誰に向けたものなのか？

・伝えたい自分の実績

・プレゼン情報があればそちらを記載

などを盛り込むといいですね。もし思いつかない場合には、まずは思いつく範囲で書いてみてください。

足りない場合に、chatGPTから追加で質問が来ますので。

3.chatGPTがフレーズを8種類×３パターンずつ出力

chatGPTに伝えた情報をもとに、以下のような形でフレーズ案を挙げてくれました。

この中で採用したいものがなければ、追加で質問をしてみましょう。

その場合に、全部を再度出力してもらうのもいいんですが、この中から自分が気になったものがあれば、そこを深掘りしていくような形で追加で出力してもらうほうが、より精度の良いフレーズを出してもらいやすくなります。

例えば、この中で「驚きのキャッチコピー」をもっと違うバージョンで欲しい場合には以下のような質問をします。

※10案ではなく、自分が挙げてもらいたい数にすればOKですよ。

すると、こんな風に回答してくれました。

ただ・・・GPT-3.5の場合は追加で質問をした場合に、最初のほうの質問を忘れてしまう傾向にあるため、精度があがるどころか下がる場合も（笑）

そこで、追加で質問をする場合には再度以下のように質問をするとベターです。

すると結果が出力されます。

こんな感じで他の種類についても追加で出してもらうことが出来ます。

(1) ブランドのアイデンティティを10案追加した例

(3) キャッチフレーズまたはモットーを10案追加した例

また、フレーズとして文字数が多いな？と思った時には文字数を減らすようにお願いすることも出来ます。

こんな風に。（※上記の”(3) キャッチフレーズまたはモットーを10案追加した例”を出力した後に以下の質問をしました）

ちなみに、chatGPTはAIなので感情はないんですが、ある研究結果によると

・感謝の言葉
・丁寧な言葉遣い

を行うと、回答の精度がアップするという報告があったそうです。

そのため、私は気持ちに余裕がある時にはなるべく「ありがとうございます」「よろしくお願いします」といった言葉を入れるようにしています♪

なお、ここまではGPT-3.5でお見せしましたが、参考までにGPT-4の場合も紹介しておきますね。

「フレーズ」としてはGPT-4で出力された結果のほうが、キャッチーなものが出やすいと思います。